予備自衛官をやっている と言うとよく聞かれること(1)

予備自衛官って、周りに知り合いでいますか?
なかなか居ないですよね・・・。

予備自衛官をやっている、と言うと質問攻めにあうことがあります。
ここではよく聞かれる質問をまとめてみます。

 

銃撃つの?撃てるの?

もちろんです。予備自衛官とはいっても、招集されれば自衛官の一員です。
予備自衛官補の訓練のときにも(第3段階のI/Jタイプ)
予備自衛官になってからも年に1回必ず射撃をします。
予備自衛官補のときは、89式 予備自衛官になってからは64式も89式も使ったことがあります。

 

訓練キツイんでしょ?

きつくないことはないです。
6時起床の点呼~23時の消灯までやること盛りだくさんです。
でも、みんなで力を合わせて勉強したり頑張ったり。充実感のほうが勝ちます。
きつい訓練でも、無茶をさせられることはありません。
社会人になってから始めた私は、怒られるってことがちょっと楽しかったりしました。
おとなになると、そんなに怒られたり怒鳴られたりってあんまりないので。笑

災害があったら、呼ばれるの?

予備自衛官である限り、招集される可能性は常にあります。
常に、呼ばれても良いように荷物をまとめて収納しています。
予備自衛官の招集は、2011年3月の東日本大震災での災害派遣が始めてで
それ以降、7回の招集実績があります。

 

お金もらえるの?

予備自衛官手当 として、毎月4,000円がもらえます。
常に招集される可能性があるため、準備しとけよ!という費用だと思っています。

予備自衛官補のときは、教育訓練招集手当として8,100円 / 日
予備自衛官になると、訓練招集手当として8,100円 / 日 が支払われいます。
(今まとめていて始めて気がついたのですが、補のほうが高い・・・)

また、気がついたら追記していこうと思います!